ズジスワフ・ベクシンスキー / 松下広樹

ズジスワフ・ベクシンスキー(Zdzisław Beksiński)

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ズジスワフ・ベクシンスキーwikiはこちら!


ベクシンスキーについて松下くんより
・死や、絶望、廃退などを題材にしているが、作品はすべてタイトルをつけていない。
・今は人間は存在しているが、最後は彼の作品のよう世界は終焉をむかえるのではないか。
・現実をつきつけてくれるエネルギーを持っている人。未来予想図を描いているようだと思った。


ベクシンスキーについて、会話の中より
・ポーランド生まれ。子供の頃に戦争を経験している。人の死をたくさん見ているだろう。
・画家になったのは1940年代から。戦争が終わってすぐ。
・初期作品は緻密さを嫌い、抽象的な表現をしていたようだ。それらが参考作品の中に見られないのは、本人が燃やしてしまったらしい。
・世の中を支配しているのは幸福より不幸であり、結局のところ最後に我々を待ち受けているのは死でしかないと気づいてしまった。(参考画集文章より抜粋)
・音に敏感なのでは?)彼は静寂を嫌っていた。ニュートラルな音を必要としていた。(参考画集文章より)
・十字架の表現を多用しているので、キリスト教の宗教感も絵に反映されているのでないか。
HR gigerを想像させる。gigerの方がエロティック。
ナム・ジュン・パイクを想像させる。同じ時期のサイケデリックなアーティスト。
(67年に書いたナム・ジュンのエッセイはおもしろい)


ベクシンスキーの作品についてのみんなの意見
・戦争などリアルな死への経験をしているにも関わらず、作品は人がけっこう想像しやすそうな死のイメージ、例えば骨や、ドクロや廃墟など、などという共通言語的なモチーフを扱っている印象をもったので、本人オリジナルの経験を絵から感じないと思った。
 に対して、↓↓↓↓↓
では、リアルとは何か。→本人が感じているものを出しているんだという感じ。作者なりの経緯。
・ベクシンスキーよりgigerはイラストチックだと思う。こうゆうように描こうという意思が見える。
 に対して、↓↓↓↓↓
「絵画らしさとイラストチックに見える差は何なのか。」
・既視感がある。
 に対して、↓↓↓↓↓
彼の作品のようなものから、既視的なものが生まれてきたのではないか。rpgゲーム。アニメ。漫画。
・死や絶望を題材にはしているものの、人間の表現をみると、人間への愛を感じる。戦争などの悲惨なことを経験し、それもまた人間の欲によるものにも関わらず、それでも尚人間を愛さずにはいられない作者の苦悩を感じる。

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